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システイン

システインの説明

ここでは『パーマ液の種類』で紹介した『システイン』について、もう少し詳しく説明したいと思います。

 

 

◎システインとは?

 

アミノ酸の1つで、赤唐辛子・タマネギ・ブロッコリー・ニンニク・芽キャベツ・小麦胚芽などなど…

 

身近な食品に含まれている物質です。

 

 

酸性だと安定ですが、中性・アルカリ性では少しの重金属イオンにより簡単に空気酸化してしまいます。

 

 

システインはタンパク質を分子間で繋げることができるので、主にアジアでパーマに使われています。

 

システインは髪のケラチンの『ジスルフィド結合』を切断するためです。

 

『ジスルフィド結合』についてはまた別ページで詳しく説明します。

 

ちなみに余談ですが…

 

システインは羊にとって、羊毛を作り出すのに必要なアミノ酸なんです!
しかし体内で作り出せない必須アミノ酸なので、草から取らないといけません。

 

だから草が生えない時期、羊は羊毛を作らなくなるんですが…

 

遺伝子組み換えによって、システインを自ら作り出せる羊が開発されたので、」

 

今では羊毛は年中作ることができます*^^*

 

 

 

 

 

◎システインのメリット

 

ダメージ毛に適しています。

 

ヘアカラーなどで髪が傷んでる方・ゆるくてふわふわした質感を求めている方に使います。

 

優しくパーマをかけたい方にオススメ…★

 

気になるパーマ臭ですが…

 

少ないです^^

 

臭い、しないことはないですが、チオグリコール酸に比べるととても少ないです!

 

 

 

 

◎システインのデメリット

 

髪の毛に対するダメージと独特の嫌な臭いが少なく、仕上がりの感触が良いシステインを使ったパーマ液ですが…

 

良い面もあれば、悪い面もあります(><;)

 

 

しっとりと優しくかかるシステインですが、ウェーブを形成する力が弱い、ということです。

 

 

やはり弾力のあるしっかりしたカールを出すには、チオグリコール酸が多く入っている・アルカリ度が高く作られているものが多いです。

 

 

水になじみやすく分子量も大きいので、健康な髪の毛にはなかなか浸透しにくく効果が弱いため、パーマは強くは当たりません…

 

 

 

それから、『フレーキング現象(白い結晶の析出)』が起こることがあるようです。

 

この現象を防ぐため、チオグリコール酸を安定剤として使ったりしていますが、十分な効果が得られていないようです…

 

 

 

「シスを使うと髪がくもったような色になる」と言う美容師さんがいるそうですが、どうやらこの『フレーキング現象』が関係しているようです…

 

 

 

 

 

 

 

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